でぃふぁいんどの空間

京都の大学生による戯言

実録:私はどのようにしてスロットの設定を狙っているのか(カバネリin大阪編)

私的メモを兼ねる実践記録

2020年から私はパチンコにハマり、ことあるごとにその話しかしていないわけであるが、昨年ごろから徐々にパチンコからスロットに移行し、最近ではスロットしか売っていない。

 

スロットの勝ち方としては、ざっくり2種類あり、1つは前任者がある程度遊戯した後に期待値が残っている台をうついわゆる「ハイエナ」と、もう一つは店が還元したいときに特定の台に使われる高設定台を打つことである。

 

高設定狙いに成功したある日の記録を残しておきたい。

 

1.前日

設定狙いの前日にやることは、設定を投入する店を見極めることである。当たり前だが、普段営業しているパチンコ屋のスロット台のほとんどは設定1か2である。

ただし、パチンコ店が気合を入れるイベント日においては事情は別である。人気機種を筆頭に特定機種全台高設定のような派手なことをして宣伝したり、そこまでいかなくとも普段よりは高設定が入りやすくなる。

 

しかし、このインターネットの時代にあまりに優秀なイベントを行う店舗はすぐ拡散され、朝一の入場抽選が激化しまともに台を選べなくなる。すなわち、現実的な抽選難易度と設定投入率が重要である。また、大手はその信頼感から並びが増えがちで難しい。(マルハンやキコーナや123などはあまり狙いたくない)

 

さらに、翌日京都でそのようなイベントを行う気配のある店舗はなかったので近隣地域・大阪での稼働を決めた。そこで以下の2店舗に狙いを定めた。

 

店舗A : なんばの中堅ホール。高設定はメイン機種を中心にぶれない。換金率が低いので一般ユーザーにはあまりウケていない。

 

店舗B : 梅田の小型ホール。高設定はメイン機種に加えて複数台設置のアニメ版権機種に散らして入ることがある。なぜかジャグラーではなくキングパルサーを推している。

 

最近では、店舗の抽選はアプリ上で事前登録でき、2店舗まで同時に抽選できる。この2店舗に予約を入れた。

 

続いて行うのは、当日狙うべき機種の選定である。これは、データ公開サイトで過去のデータが公開されているので、これらをExcelでまとめて比較する。

結果、

店舗A : 絆2天膳 >>>>> カバネリ > 北斗の拳 >>> エウレカARTver

店舗B : マクロス4 >>> カバネリ > 北斗の拳 > SAOなどスマスロ小台数設置

 

このような優先度で狙うことを決めた。(店舗Bの謎のマクロス推しは何?とは思った)

 

2.当日

朝並ぶときだけは早く起きられるものである。

朝一抽選結果を確認し、今回は店舗Bの方で比較的良い番号を奪取することができた。

 

いざ入店するとマクロスは埋まっていたがカバネリにはまだ空きがあり確保することができた。現金を投入し回し始めると、100Gのゾーンでいきなりエピソードボーナスが出てきた。これは設定差のある部分である。(100Gゾーン当選率35%(設定1) ~ 50%(設定6))

それでまとまった出玉を獲得しさらに回すと...

 

まさかの駿城ボーナス3連続でそのまま1000G天井へ...

 

これは悩ましい部分である。駿城ボーナスの当選率は1/450 ~ 1/250で設定差があり、これを引けることはいいことではあるものの、これを引くことでの恩恵は高設定が優遇されておりその後の早い段階でエピソードボーナスを引きやすくなっている。

ここではゆっくり休憩(10分)をとり、チャンス目の点灯回数とCZの関係や周りの状況を観察することで続行を決めた。

 

その後、

250Gゾーン 駿城

450Gゾーン エピボ

 

100Gゾーン エピボ

 

250Gまでに 無名CZで駿城, 生駒CZで駿城

250Gゾーン エピボ

 

250Gまでに 生駒CZで駿城→ボーナス中昇格でエピボ

 

高設定やんけ!!!!

 

普段ハイエナで打つカバネリとあまりに挙動が違うし、250Gまでに当たりすぎる。楽しい時間のエピソードボーナスがたくさんやれるのでクッソ楽しい。

ここらで高設定を確信し、一日打つことを決意した。

 

こうなれば後は簡単で夜の9時ごろまでひたすらリールを回し続けた。

 

結果は、投資4000円の回収2400枚の快勝。

 

まとめ

やはりスロットは高設定が面白い。遊技機として面白いのに加えて実益までついてくるのだから素晴らしい。これからもこのようなねらい目で戦いたい。

 

ここまで準備しても結局朝一の入場抽選でやれないと厳しいので、自分だけが高設定を知っているオイシイ状況になればいいのだが....