でぃふぁいんどの空間

京都の大学生による戯言

ヤバい漫画を読んだ話(足芸少女こむらさん)

ヤバいは誉め言葉。This is cool Japan!!

 朝からTLを見てたら流れてきたマンガに驚きを隠せず、普段あまり漫画の単行本を買わないのに、アニメイトに走って買いました。

それがこちら

 

足芸少女こむらさん(1) (少年チャンピオン・コミックス)

足芸少女こむらさん(1) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 リピートアフターミー \足芸少女/

 

もう言葉で説明するより、表紙と下のツイートを見たほうが早い

 この漫画のあらすじは「日常生活のすべてを足で行う少女と普通の冴えない少年とのラブストーリー」である。

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は?

詳細はネタバレになるので避けますがこんな描写があります。

・メインヒロインのこむらさんの足に主人公がキスする。(一巻で2回)

・足を使って主人公に弁当のおかずをあーんする

・やたら足先のアップが多い

・↑に加えて、汗ばんだ描写がやたらある

・上に加えて巨乳設定もあって、属性の交通渋滞

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は??

 真面目に講評すると、この作品は「作者のフェティシズムを全年齢が読める形に落とし込んだ作品」だと思う。そういった意味では先日アニメ化された「よむタイツ」シリーズがあるが、あれはあくまで主眼はタイツである。今回紹介した「足芸少女」はフェティシズムを主張するパートはあれど、あくまでラブコメである点に注意したい。

実際、この作品で提示されるシチュエーションは王道中の王道である。(不良に絡まれる、転んで体が密着する、ヒロインが弁当作ってくる、水着など)これに足フェチ要素が加えることで何とも言えない非日常的な面白さを演出している。

結果、足フェチの人も、変わったラブコメを読みたい人にも楽しめる内容となっている。まさに帯にあるように「未知の世界へ誘う生足ラブコメディ」である。

 

結論 読め アニメイトとらのあなとかだと特典イラストもつくぞ

(べ、別に私が足フェチなわけじゃないんだからね)