でぃふぁいんどの空間

京都の大学生による戯言

週刊・defined競馬(6・番外編)

有馬記念

 競馬をやる身として有馬記念をやらないわけにはいかないので買うことにした。後述の理由により、配当的うまみもあると思った。

 

買い目

単勝1点 2000

7 ラッキーライラック

 

まずもって過去のデータより有馬記念は比較的堅い決着で終わることが多いレースである。普段やっている中穴狙いはやめておいたほうが良いと考えた。(怖いのは1番バビットや6番キセキの大逃げだが、2500mでそれは厳しい……よね?)

1番人気のクロノジェネシスは前走から500m延長であり、距離延長が得意でないバゴ産駒の特徴が出ると考えた。(実際、2019の秋華賞エリ女の延長で凡走している)申しわけないが、足をためて伸びきれず2着~3着という展開を希望する。

2番人気のフィエールマンは大外枠である。有馬記念の外枠は来ないというのが定説である。過去のデータを見ても明らかで、コース形状的にも外枠は厳しい。追い込みの脚質も有馬との相性を疑問視した。

ラッキーライラックの良い点はオルフェーブル産駒の2400m以上への距離延長は抜群の成績を残しているという点だ。さらに、有馬記念において単勝回収率が高い4枠なのも心強い。有馬記念は先行脚質有利、昨年・一昨年は差しが届いているが例外のケースと考える。

 

結果

×

 

クロノジェネシス強かったしフィエールマンが大外からきっちり先行してしまったのも痛い。ルメール騎手の実力が凄かった。好スタートなのだから中盤でもまれないで欲しかったなあ。スローペースの競馬で末脚勝負になってしまったのも展開の不利を受けた。負けて悔いなし。

 

To be continued……