でぃふぁいんどの空間

京都の大学生による戯言

definedのパチンコ稼業2020まとめの話

苦しみの連続

 今年7月ごろから、少し勉強してバイトに次ぐ副収入源としてパチンコというものを位置付けて、活用してきた。私的メモとして、またこれからパチンコを頑張ろう(?)としている人すべてに向けて書く。

 

月別まとめ

7月「始動」

なんとなく釘を読んだり、計算をしたりして頑張ることにする。まだパチンコを遊びと捉えている節が残っていたので、当たりはずれに一喜一憂していた。技術もまだ未熟だったと今は思う。

 

8月「天国」

夏休みをフル活用して全力で稼ぎに行く。海物語を打ち過ぎていい加減飽きてきて感情の起伏がなくなる。技術的にも徐々に成熟してくる。この月は運もついてきて期待値に対して収支も大幅プラスとなった。勝ち分で腕時計と財布を新調した。

 

9-11月「倦怠」

大学が始まったこともあって、長時間パチンコを打つことが難しくなり、全くパチンコを打たなかった。このころから競馬を勉強しだした。

 

12月「試練」

新台の大海物語4スペシャルが導入されて、これは稼げると思って復帰する。しかし、技術的にも精神的にも夏より成熟してきて、期待値は稼げているのに、結果がついてこない。さらに年末に近隣店舗がリニューアルし、チェックしたところかなり甘い釘であったので連日終日打ち尽くすも、玉砕した。12月は期待値64475円/month稼いだのにもかかわらず、実際の収支は+6760円であった。クソォ。

 

その他の気づき

・短期的には運なのは割り切るしかない。

日別で見たら勝率は40%となった。つまり負ける日の方が多い。投資関連の書籍で言われているような「利大損小」の原理でコツコツお金を増やすしかない。そもそも短期的には運で決まるからこそ、賭け事として成立して、多くの人が熱狂するのだから。

 

・小銭を集めて大きくするのが結局パチンコ稼業の本質かもしれない

他の客がなんとなく打っている横で必死にハンドルを操作して球を節約したり、微増させたりするのを繰り返すのが想像以上に大切であった。そのようにして増える球は一見わずかである(一回の大当たり当たり数十玉から100玉ほど)が、これの積み重ねによって一日の期待値は+数千円される。微差で勝った日はこの影響を考えずにはいられなかった。

 

シンフォギアを許さない

大人気アニメ「戦姫絶唱シンフォギアとのタイアップ機第2弾「PF戦姫絶唱シンフォギア2」はホールでも人気で店側も気合を入れやすい機種である。ゆえに打つ機会も多かったのだが、オレが打つとなぜか勝てない。所詮確率の偏りに過ぎないのだが、いかんせんマジで勝てなかった。年末ボコボコにやられて収支を大きく引き下げる元凶になったのもこれのせいである。

余談だが9月にアニメを5期まで全話視聴した。想像以上に王道の熱いバトルアニメだったので5期まで一気に見てしまった。敵が魅力的で良い。なお別にアニメを見たおかげで勝てるようにはならない模様。負けてる時の精神状態が少しマシになったぐらいか。

 

少なくともこの半年間優秀な小遣い稼ぎツールとして機能してくれたので、来年もよろしくお願いしたい。

シンフォギアに関してはアニメ全話視聴でも駄目だったのでライブDVDの購入を検討している。来年は許してほしい。