でぃふぁいんどの空間

京都の大学生による戯言

大人気ゲーム「ガスの営業を断る」100%RTA(00:10:02)

世界一位です

 こんにちは。definedです。

 

今回は大人気ゲーム「ガスの営業を断る」をやっていきます。

 

speedrun.comで調べたところ、な ぜ か 先駆者がいなかったのでレギュレーションは自分で定めます。回線の営業マンがインターホンを鳴らした時点でタイマースタート、営業マンが立ち去る意思を示した後、ドアを閉めた時点でタイマーストップです。

 

any%との相違点は営業マンが自発的に立ち去ることです。any%ではドアを開けた1F後にドアを閉めることで、断ったと主張することが出来、これが理論上最速です。

 

ではインターホンが鳴りましたのでタイマースタートです。

 

ドアを開けます。この時に営業マンにドアが当たってしまうと、営業マンが謝ってしまうので、10Fのロスとなります。焦らず確実にしかしできるだけ早く開けます。

 

営業マンの「株式会社〇〇の△△と申します。今回はガスのことで調査に参りました」の「た」の発声の直後(猶予3F)で発言コマンドを入力できるので「オール電化なんですけど」と発言します。ここが本RTA最大の難所です。このゲームの特性上、相手の発言中のコマンド入力は困難なので、ここを逃すと次の営業マンの発言「こちらでガスと電気をお使いですか」が入るので、大ロスとなります。

 

オール電化であることの表明が終わると、営業マンの「そうですか。それでしたら失礼いたします」の発言があります。旧チャートでは、この発言が完全に終了したタイミングでドアを閉めていましたが。最新の解析で、この発言中は笑顔にしていればドア閉じのコマンドが使えることが明らかになりました。原理は明らかになっていませんが、おそらく営業マンがこちらへの興味を喪失していることに由来すると考えられています。

 

ドアを閉じてタイマーストップ。記録は、10秒02でした。

 

完走した感想ですが、ドアの開け閉めをもう少し効率化できたと思います。営業マンにドアが当たることを恐れて丁寧に開けてしまったのと、さすがに失礼だろうと閉める勢いも少し弱かったように思えます。

 

次回のRTAはこれも大人気ゲーム「宗教勧誘を断る」を実況・解説する予定です(嘘)