自己研鑽
ゲームセンターの中には特に近づきにくい領域がある。それが、音ゲー(太鼓の達人を除く)のコーナーである。なんか手袋してる人がいるし、つまみを回す人もいる。目にもとまらぬ速さのノーツをさばいて首をかしげている。そんな光景を見ると近寄りがたさを感じても仕方ないだろう。
ただ、おもしろそうなのも事実である。そこで、一念発起して様々な音ゲーをプレイしてみることにした。さらに、各音ゲーについて初心者目線から見たとっつきやすさ、プレーしやすさを独断で10段階評価した。
1.jubeat
初めにjubeatを選んだ。譜面の表示位置とボタンの位置が同じなため非常に初心者に優しく感じた。さらに、自分のプレイする様子を後ろの人に見られる心配もなく、常に空いている(ココ重要)ので黙々と一人でできる。
初心者おすすめ度:10/10
2.pop'n music
デザインがポップで、キャラもかわいらしいのできっと初心者向けやろなぁと思ったら意外と難しさを感じた。ボタンが二行なのだが譜面は一行なので譜面が見えていても押し間違えることが多発する。
初心者おすすめ度:6/10
マジでこのゲームやってる人、いわゆる「初心者」存在しなくない? 狭い範囲に7つのボタンが集中し、さらにターンテーブルの要素もある。ただ、演奏感があってそこは好きかも。
初心者おすすめ度:2/10
4.SOUND VOLTEX
つまみがあるアレです。とっつきにくそ~と思ってたけど、つまみの操作は思ったよりも直感的で意外と楽しく遊べた。まあこれも手元の位置関係に慣れは必要かとは思うけど……
初心者おすすめ度:5/10
5.CHUNITHM
過去になぜかプレイ動画を見たことがあった。腕を激しく上下するのパフォーマンスだと思ってたが、あれってそういうゲームだったんですね。操作としては割と見えてる通りに押せるので直感的でわかりやすいか?
初心者おすすめ度:7/10
6.maimai
ボタンの単押し、同時押し、ホールドに加えて画面のスライドやタッチもあるが、jubeatと同様に画面上の指示と押す場所が一致するため非常に直感的でよかった。ただし、ゲームの性質上手袋がないときついのが難点か。
初心者おすすめ度:8/10
未プレーのものも多くあるがメジャーな音ゲーは一通りプレーした。個人的にはjubeatとボルテとmaimaiはもっとやりこみたいと感じることができた。もう少しやってみて「中級者」と呼べるくらいの実力になったらまたいろいろ追記したい。